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こんにちは!
今回の話題は「保険金をもらおう!」です。
マイホームが築5年以上で火災保険に加入している方は読んで下さい!
保険金を受けとる
日本では、一戸建ての火災保険加入率は8~9割だと言われています。
つまり、マイホームを持っているほとんどの方は火災保険に入っていることになります。
ただ、多くの人は自分の家に保険金が下りる対象の被害があるにも関わらず、それに気づいていないんです!!
ところで火災保険は火災に限らず、雪、雨、風、雷の被害にも適用できることはご存知でしたか?
そして、保険金が下りるか下りないかの判断基準は被害の大小ではなく、その被害が生じた原因なんです。
つまり、被害が小さくても原因が先ほどの雪、雨、風、雷と保険会社に判断されれば、その箇所の復旧費が支払われます。
受けとるためにはどうしたらいいの?
火災保険に被害を申請する方法大きく分けて2つあります。
- 個人で申請する。
- 相談センターなどに依頼する。
ただ、個人で申請するのはあまりオススメできません。
なぜなら、これらのことを全部一人でしないといけないからです。
- 被災箇所を探すために、ハシゴなどで屋根に登って調査。
- 傷が被災によるものか、経年劣化によるものか判断。
- 被災箇所を適切な角度で写真撮影。
- 被災箇所が具体的にいつどの災害によって生じたかを特定。
- 被害に見合った適切な額の見積書を作成。
- 保険会社、鑑定人とのやり取りを正確に行う。
これだけのことを自分でしなければならないと思うと気が遠くなります。
しかも、申請可能な箇所を見逃してしまうリスクもあります。
また、さまざまな判断をしなければならないため、知識も必要になってきます。
個人で火災保険に申請し、内容に誤りがあった結果、申請が却下されたり、減額されたりします。
そのため、火災保険に被害を申請する場合は相談センターなどに依頼する方が良いでしょう。
相談センターなどに依頼すると何が良いの?
先ほど、個人で申請するときにやらなければいけないことを紹介しました。
相談センターなどに相談した場合、それらの全ての過程で手助けをしてくれます。
被災箇所を正確に見きわめることができ、さらに見積書などにおいてもアドバイスをもらえます。
そのため、適切な額の保険金を受給することができます。
依頼したのに、申請箇所がなかったら…。
「せっかく依頼したのに、申請できる箇所がなかった。でも、料金は発生するよね…。」
安心して下さい!
依頼先にもよりますが、被害箇所の調査の段階では料金を取らないところもあります。
つまり、保険金の申請が認められた場合のみ、料金が発生するということです。
そういうところに依頼すれば、私たちは絶対に損することなく、保険金を受け取れるのです。
ノーリスク・ハイリターンですね(笑)
「保険金をもらおう!」のまとめ。
今回は火災保険の保険金の受給についてお話しました。
「もしかして、自分も家も保険金下りるかも」
そう思った方は是非一度、相談センターなどに依頼されてはいかがですか?